« (364) 花都大戦 ツインズ・エフェクトII | トップページ | (366) 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ »

2011年2月27日 (日)

(365) カメレオン

【監督】阪本順治
【出演】藤原竜也、水川あさみ
【制作】2008年、日本

藤原竜也主演のバイオレンス映画。

結婚詐欺で金を稼ぐ売れない劇団員たちが、ホテルの地下駐車場で怪しい一団を目撃する。それは国土交通大臣の汚職の鍵を握る秘書を、闇の組織が拉致する現場だった。
劇団員の一人、ゴーロ(藤原竜也)は、彼らがプロの組織であると見抜き、彼らの本拠地に乗り込んで、目撃したことは決して口外しないと告げるが、ゴーロの仲間が、お金ほしさに、拉致現場の映像をテレビ局に持ち込んでしまう。
情報を漏らしたことに気づいた彼らは、ゴーロの仲間達を次々と葬り去る。ゴーロは仲間になった小池佳子(水川あさみ)と逃亡するが、訪れた仲間の故郷の海辺で、二人は組織のスナイパーに撃たれてしまう。
佳子は連れ去られたが、海に落ちて死んだと思われたゴーロはそこから蘇り、組織の手先の暴力団に単身で殴り込みをかけると、最後は国会の証人喚問の場で、拉致現場の写真を配る。

序盤は、ちっぽけな詐欺で暮らす、しがない劇団員を描いたコメディものかと思いきや、後半では激しくとげとげしいバイオレンス・アクションが展開する。藤原竜也の演じるクレイジーさは、松田優作の雰囲気も意識しているようだが、松田優作よりも芝居臭さがなく、違和感がなかった。顔は童顔だと思うが、「カイジ 人生逆転ゲーム」でも、なかなかの演技を見せていて、いい俳優だ。
水川あさみは、「深紅」での殺人犯の娘役が印象にある。絶世の美女というわけではないが、少し愁いを帯びた役どころが似合う女優だ。

【5段階評価】3

|

« (364) 花都大戦 ツインズ・エフェクトII | トップページ | (366) 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

評価3の映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (365) カメレオン:

« (364) 花都大戦 ツインズ・エフェクトII | トップページ | (366) 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ »