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2011年2月14日 (月)

(352) マーニー

【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【出演】ショーン・コネリー、ティッピー・ヘドレン
【制作】1964年、アメリカ

ヒッチコック監督の心理サスペンス。

偽名で転々と会社の経理職に就き、資金の横領を繰り返す女、マーニー(ティッピー・ヘドレン)。社長のマーク(ショーン・コネリー)は、彼女を怪しみつつも採用する。マークはマーニーに好意を寄せるが、マーニーはマークの会社の金庫から札束を盗み、逃走を図る。マークは彼女の居場所を突き止め、愛を告白する。マーニーは男性に嫌悪感があり、結婚を拒もうとするが、逃げてもいずれつかまるだけだというマークの説得を受け入れ、かりそめの夫婦を演じることにする。
マーニーは男性を恐怖し、謎の夢にうなされ、赤色を見るとおびえるトラウマがあった。マークはその原因を探ろうとする。彼は探偵を雇い、その原因を見いだした。原因は彼女の幼い体験にあった。彼女の母親は売春婦であった。ある日、母親が家に客の兵士を招き入れたところ、兵士が泣いている幼いマーニーに欲情し、キスを迫った。それを見たマーニーの母は男ともみ合いになり、マーニーは火掻き棒で男を殴り殺してしまう。彼女が男に触れられるのを恐れるのは、その封印された記憶が原因だったのだ。赤色は、男から流れた血の色だった。

話が少々長くて、退屈な感じもあるが、彼女のトラウマの謎が解き明かされるところは、再現シーンによって分かりやすくしっかりと描かれているので、見終わってモヤモヤせず、すっきりと謎解きを楽しめた。
ショーン・コネリーは、007シリーズでも知られる名優。「オリエント急行殺人事件」にも出演している。ティッピー・ヘドレンは、同じヒッチコック監督作品の「」でも、ヒロインを演じている。

【5段階評価】3

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