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2010年12月 7日 (火)

(289) 252 生存者あり

【監督】水田伸生
【出演】伊藤英明、山田孝之、桜井幸子、内野聖陽、木村祐一
【制作】2008年、日本

東京消防庁のレスキュー隊員による地下鉄駅からの救出劇を描いた作品。

海底温度の上昇により、東京を巨大台風が襲う。元レスキュー隊員の篠原祐司(伊藤英明)は、自分の娘、しおり(大森絢音)と、地下鉄の駅で生き残っていた研修医の重村(山田孝之)、韓国人ホステスのキム・スミン(MINJI)、中小企業社長の藤井(木村祐一)を連れ、旧新橋駅で仲間達の救出を待つ。
重村はゆがんだ性格で、スミンや藤井、篠原らになにかにつけて絡むが、篠原は元レスキュー隊員としてみんなをまとめる。スミンは腕を骨折し、腹部に内出血しており、重村が篠原の言葉を受け、熱帯魚用ポンプやボールペンの芯を駆使して輸血を行う。
また、しおりが落盤の下に閉じ込められ、絶望が篠原を襲うが、しおりは奇跡的に生きていた。篠原らは、地下鉄駅の柱を鉄パイプで2回、5回、2回とたたき、救出部隊がその音を感知する可能性に賭ける。
それがついに地上の救出部隊に届いた。彼らは台風の目に入る一瞬の好条件下で、爆薬とヘリを使った救出作戦を実行。最後に這い上がってきたのは、篠原と元同僚の宮内(山本太郎)だった。

全体的にはよくできていて、そこそこ泣けるシーンもあった。ただ、災害の必然性の描写が弱めで(カットされたのかも)、導入が長すぎないのはいいが、ちょっと感情移入しづらいと感じた。また、最後のシーン。宮内を肩に担いで篠原が上がってくるが、どうやって上がってきたんだよ、というか、さすがに周りが抱えてやれよというか、ちょっと演出過多だった。

【5段階評価】3

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