(276) アルマゲドン
【監督】マイケル・ベイ
【出演】ブルース・ウィリス、リブ・タイラー、ベン・アフレック
【制作】1998年、アメリカ
地球への隕石落下を防ぐため、石油採掘技術者がスペースシャトルで隕石に乗り込む。
地球の滅亡がテーマになった作品としては、同時期の「ディープ・インパクト」をはじめ、様々な作品がある。その中で本作は、隕石の落下を防ぐため、スペースシャトルを使って隕石に着陸し、隕石を掘削して爆破しようという、かなり破天荒なアイディアが採用されている。
地球に小隕石が落ちるシーンのリアルな特撮映像に比べ、中盤の隕石着陸後のドラマは、「ミクロの決死圏」かと思うような非リアルなSF映画のようになってしまっている。この点は、評価が分かれるところだろう。
ブルース・ウィリス演じるリーダーのハリーは、最後、必ず地球に戻るという娘(リブ・タイラー)との約束を果たすことなく、地球を救うため、自らを犠牲にし、娘の将来を、若いA.J.(ベン・アフレック)に託す。この辺は、定番ながらも感動的だった。
【5段階評価】3
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