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2010年11月 4日 (木)

(264) グリズリー

【監督】ウィリアム・ガードラー
【出演】クリスタファー・ジョージ、アンドリュー・プライン
【制作】1976年、アメリカ

ジョーズのパロディ的作品。と断言してしまっていいのかなという気もするが、ジョーズ公開の翌年に作られており、間違いない。日本では最近、熊の出没が社会問題化しており、その意味では時宜を得たテレビ放映という気はする。

国立公園内に人食い熊が現れ、観光客らが次々に襲われる。パークレンジャーのケリー(クリストファー・ジョージ)は、巨大熊、グリズリーの仕業だと確信するが、公園の責任者はそれを認めようとしない。最後は、ケリーがロケット砲で熊を退治する。

人が襲われるシーンが何度も出てきて、しかも割と血まみれの映像で表現されるため、スプラッタ・ホラーのような恐怖感がある。ただ、人が無駄死にしすぎなので、後半は登場する人たちの無能ぶりに嫌気がさしてしまった。

【5段階評価】2

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