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2010年10月15日 (金)

(248) スピード

【監督】ヤン・デボン
【出演】キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、デニス・ホッパー
【制作】1994年、アメリカ

元爆弾処理班のハワード(デニス・ホッパー)が、エレベーターに爆弾を仕掛け、身代金を要求する。それを救ったのは、SWATのジャック(キアヌ・リーブス)であった。手塩にかけて計画した犯行をふいにされたハワードは、今度は路線バスに爆弾をしかける。スピードを落とすと起爆装置が作動するというもので、これを知ったジャックは、バスに乗り込み、遠方から監視を行っている犯人と対峙する。ハワードは、バスにカメラを設置し(ご丁寧にカメラとわかるラベルがついているのが笑える)、乗客らの様子を監視していたのだが、ジャックはこれを逆手に取り、カメラの映像を録画して繰り返し再生するようにし、バスが普通に走っているように見せかけると、バスから乗客を降ろす。
画面のつなぎ目が不連続になっていることで、やっとトリックに気づいたハワードは、バスに乗っていた女性、アニー(サンドラ・ブロック)を拉致し、脅迫で得た金を持って地下鉄に乗り込み、逃げようとする。しかし、追ってきたジャックとの乱闘の末、倒される。地下鉄は暴走し、建設中の工事現場に突っ込み、地上に飛び出すが、二人は無事だった。

最後の最後、怒りに我を忘れて、SWATに所属する若者に、片手の指を失った老人が素手で戦いを挑むというのは、いくらなんでも浅はかすぎるというのが、ちょっともったいない。「ダイハード3」なんかもそうだったけど、途中まではきわめて冷徹・綿密な計画なのに、最後の最後で浅はかな格闘を挑む悪役というのは、この手の映画を大団円にするための妥協の産物に思える。

【5段階評価】4

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