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2010年10月31日 (日)

(260) 天然コケッコー

【監督】山下敦弘
【出演】夏帆、岡田将生
【制作】2007年、日本

同名コミックの映画化。「ハチミツとクローバー」もそうだったが、この映画は、原作を知らない人には、おそらくあまり楽しめない。タイトルの意味も最後までほとんど分からない。鶏などほとんど登場しないし、何が「天然」なのかもわからない。映画のタイトルは、やはり後になって「そうか、そういうことだったのかぁ」と思わせるような意味づけがなされていないと、魅力がない。原作が漫画だから、どうしようもないのかもしれないが、もう少し、タイトルとの関係を丁寧に描いてほしかった。

小中同じの田舎の学校に通う主人公の右田そよ(夏帆)と、そこに東京から引っ越してきた大沢広海(岡田将生)とのほのかな恋愛を描く。

ただ、話は淡々としていて、思春期のエロティシズムが描かれているわけでも、波乱に満ちた恋愛が描かれているわけでもなく、なんてことはなく終わってしまう。正直、監督はどうしてこの漫画を映画にしたかったのだろうか、という感じ。物足りない作品だった。

【5段階評価】2

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