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2010年9月19日 (日)

(227) ポリス・ストーリー 香港国際警察

【監督】ジャッキー・チェン
【出演】ジャッキー・チェン、マギー・チャン、ブリジット・リン
【制作】1985年、香港

ジャッキー・チェン主演の映画。現代を舞台に、カンフー主体ではない生身の戦いに重点を置くことで、ジャッキー・アクションの転機となったとも言える作品。個人的には、ジャッキー・チェンの映画の中で、この映画が一番好きだ。

カークイ(ジャッキー・チェン)は、麻薬組織を一網打尽にしようとする捜査チームの一員となり、逃げようとする組織のボス、チュウ・トウ(チュウ・ヤン)を逮捕するが、裁判では、チュウの抱える弁護士から、誤認逮捕だと追及されてしまう。カークイは、チュウの犯罪を知りうる秘書のサリナ(ブリジット・リン)の警護役を任せられるが、彼女は自宅で暴漢に襲われる。しかしこれは、カークイの警護をいやがるサリナに、警護の必要性を感じさせるための、カークイと同僚刑事による狂言だった。
サリナに何とか身に迫る危険を信じ込ませたカークイは、サリナを連れて自宅に向かう。途中、今度は本当に暴漢に襲われる。サリナが邪魔だと感じたチュウの指示で現れた一味だった。何とかそれを撃退し、自宅に戻ると、そこにはサプライズ・パーティを企画して、仲間とともに彼の帰宅を待っている恋人のメイ(マギー・チャン)がいた。しかしカークイが下着姿のサリナを連れ帰って来たのを見て、メイはすっかり誤解してしまう。サリナも、カークイの部屋に飾ってある集合写真を見て、自宅に現れた暴漢がカークイの同僚だったことに気づき、カークイの家から姿を消す。
チュウはサリナをかくまうと、そこにカークイをおびき寄せる。カークイがサリナの居場所にたどり着くと、そこに警察仲間のブンが現れた。彼は警察を裏切り、チュウ達に加担していたのだった。しかしチュウの一味は、カークイから銃を取り上げ、その銃でブンを撃ち殺す。カークイに濡れ衣を着せたのだった。
警察官殺しの濡れ衣を着せられたカークイは、警察署に戻り、無実を訴えるが、署長はカークイの逮捕を命じる。カークイの怒りは頂点に達し、「署長が安全な場所にいる間、警察官は命がけで職務を遂行しているんだ」と怒鳴り、署長を盾にとって車に乗り込むと、警察署から脱走する。しかし、署長自身もカークイが犯人だとは思っていなかった。逃走した車から署長を降ろすとき、カークイは署長に「撃つつもりはありませんでした」と告げ、署長も「何もできないが、これで少しは時間稼ぎになったろう」と、彼のチュウ・トウ逮捕に協力を表明する。
カークイは、恋人メイとともに、チュウ達のデパートに張り込む。サリナはデパートにあるコンピュータから、チュウの働いた悪事に関するデータを抜き取り、脱出しようとする。サリナの行動に気づいたチュウ達が、車でデパートに乗り込むのを見て、カークイもそれを追ってデパートに突入する。
ここからは息もつかせぬアクションシーンの連続。本当にケガしないのだろうか、というぐらい、エスカレータの隙間から下に落ちたり、ガラスのショーケースに人が突っ込んだり。それをアクション俳優だけではなく、サリナ役の美人女優、ブリジット・リンまでも、背負い投げでテーブルにたたきつけられたり、ショーケースの中に投げ込まれたり、容赦ない攻撃を受ける。
最後は、吹き抜けのホールに上下に伸びるポールを使って、5~6階はあろうかという高さから一気に滑り降りるハイライトシーン。ここはさすがのジャッキー・チェンも記憶が飛ぶぐらい怖かったそうだ。

とにかくうちのパパが「いやー、見る前はバカにしてたけど面白かった」というぐらい、手に汗握る展開。軽々しく使いたくないが、永久保存版にふさわしいできだと思う。あと、テーマ曲もかっこいい。

【5段階評価】5

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