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2010年9月22日 (水)

(230) ブロークン・アロー

【監督】ジョン・ウー
【出演】クリスチャン・スレーター、ジョン・トラボルタ、サマンサ・マシス
【制作】1995年、アメリカ

核弾頭を巡って、空軍パイロット2名が繰り広げる戦いを描いたアクション。ノン・ストップアクションというにふさわしい、激しい展開。ジョン・ウーの乗りに乗った時期の作品であり、とてもできがいい。「M:I-2」なんかは、同じ監督で本作に負けないぐらいの大物俳優を擁しているにもかかわらず、なんとなくやりすぎでもういいよっていう感じなのだから、さじ加減は難しい。

空軍大尉のヘイル(クリスチャン・スレーター)は、核弾頭を搭載したステルス戦闘機での訓練中、核弾頭の略奪をたくらむ先輩パイロットのディーケンス少佐(ジョン・トラボルタ)と乱闘となり、脱出装置で機外に放り出されてしまう。ディーケンスは米政府に、核弾頭を買い戻す要求をつきつけ、多額の金を手にしようとしていた。ブロークン・アローとは、核紛失を意味する暗号だった。
パーク・レンジャーのテリー(サマンサ・マシス)の援助でディーケンスを追うヘイルは、ディーケンスたちが核弾頭を運ぼうとしていたヘリを破壊し、トラックを奪うと、銅山の廃坑に逃げ込む。そこはディーケンスたちが脅しのために、略奪した2つの核弾頭のうちの1つを爆破する予定にしていたところであり、ディーケンスは起爆用の時限装置を起動させる。
テリーとともに何とか廃坑から逃げ出したヘイルは、次に彼らが核弾頭の運搬に用いるのは鉄道だとにらみ、後を追う。ヘイルと別行動で、ディーケンスらの乗った貨物列車に忍び込んだテリーだったが、あえなくディーケンスに見つかる。そこにヘリに乗ったヘイルが登場し、死闘の末、ついにディーケンスを倒す。列車は大破するが、核弾頭は回収され、ヘイルとテリーが無事に再会するところで映画は終わる。

爆破シーンや墜落したヘリのローターが転倒したテリーに迫るシーンなど、迫力ある映像が目白押し。ジョン・ウーおなじみの二丁拳銃も、もちろん登場。ディーケンスらが廃坑から鉄道までボートで移動する際、ボートの中にテリーがフード一枚かぶったぐらいの隠れ方で見つからずにすんだりするところは、ちょっと強引な感じもあるが、ジョン・トラボルタのクレイジーな悪役ぶりがはまっていて、とてもよかった。
あと、ビョンバンビョンバーン、ビョンビョンベンボーン(文字で書くとショボすぎだが)っていう、ちょっと哀愁を帯びたテーマ曲もかっこいい。

【5段階評価】5

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