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2010年8月26日 (木)

(210) アマデウス ディレクターズカット

【監督】ミロシュ・フォアマン
【出演】トム・ハルス、F・マーリー・エイブラハム、エリザベス・ベリッジ
【制作】2002年、アメリカ

1984年に公開された大作で、第57回アカデミー賞作品賞受賞作品でもある「アマデウス」のディレクターズカット版。ともすると退屈なオペラやオーケストラのたぐいだが、サリエリの邪悪な独白という形をとることで、飽きさせない展開になっている。

タイトルになっているアマデウスとは、言うまでもなく稀代の作曲家、モーツァルトのこと。本作ではその自由奔放な人柄が、サリエリの神経を逆なでするという形で描写されている。
モーツァルトの妻、コンスタンツェ(エリザベス・ベリッジ)と言えば、悪妻として知られているが、本作ではそのような扱いにはなっておらず、浪費癖の激しいモーツァルトに代わって、生計を立てようと腐心する役どころ。サリエリから体を売るよう言われ、自ら服を脱ぎ出し、おっぱいまるだしになるところでは、多少、頭のねじがゆるいような感じにも見えるが。

宮殿のようすなど、映像はすばらしい。惜しむらくは数々のモーツァルトの名曲のうち、限られた数曲しか聴くことができないところ。長い映画だが、十分に楽しむことができた。

【5段階評価】4

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