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2010年8月22日 (日)

(206) D.O.A. 死へのカウントダウン

【監督】ロッキー・モートン、アナベル・ヤンケル
【出演】デニス・クエイド、メグ・ライアン
【制作】1988年、アメリカ

国文学系の大学教授が主人公のサスペンス。

かつて人気小説を書き上げた文学教授、デクスター・コーネル(デニス・クエイド)は、その後、ヒット作に恵まれないでいた。彼に自分の作品を読んでくれとせがんでいた男子学生、ニック(ロブ・ネッパー)が、クリスマスを前に、大学で謎の投身自殺を遂げる。
かつての業績に甘え、新たな挑戦をしようとしないデクスターに対して、妻のゲイル(ジェーン・カツマレク)は離婚の意志を告げるが、彼女自身、ニックとただならぬ仲になっていたことが判明する。酒をあおるデクスターは、バーで、彼が受け持つ女生徒、シドニー(メグ・ライアン)に会い、酩酊して意識のないまま彼女の住む女子寮に泊まってしまう。
翌日、デクスターは体の不調を感じ、検査を受けると、血液中に毒物が混入しており、もはや治療不能で48時間以内に死亡すると検査官に告げられる。家に戻ると、妻が何者かに殴殺されるところを目撃するが、妻とともに昏倒してしまう。警察からは、妻殺しの犯人扱いをされ、毒物は妻に入れられたのだろうと言われる。アルコールに仕込まれていたと言われた彼は、シドニーを疑うが、彼女が犯人ではないと確信した彼は、真犯人を捜そうとする。
犯人は、彼の同僚、助教授のハル(ダニエル・スターン)だった。彼はデクスター同様、男子学生のニックから作品を読むよう頼まれていた。彼の作品のすばらしさに気づいたハルは、ニックの作品を自分の作品にしてしまうことを思いつき、ニックを殺害。ハルはデクスターの部屋で、デクスターがニックの作品を読んでいないことを確認し、安堵していたが、デクスターが、ニックの死を契機にゴミ箱から彼の作品を取り上げ、読むことにしよう、とハルに告げたため、ハルは、デクスターとその妻も亡き者にしようと考えたのだった。最後はデクスターの部屋での乱闘の末、ハルはデクスターに撃たれ、窓から転落死する。

つじつまの合うストーリーで、なかなか面白かった。ただ、主人公は、毒を盛られて直る見込みがないという設定のわりに、最後まで元気だし、女子学生と寝てしまうというのは、ちょっと男の欲望に迎合しすぎで腑に落ちないところもあった。この頃のメグ・ライアンは若くてとてもチャーミング。

【5段階評価】4

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