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2010年8月 3日 (火)

(187) スター・ウォーズ/EPISODE1 ファントム・メナス

【監督】ジョージ・ルーカス
【出演】リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド
【制作】1999年、アメリカ

NHKが、スター・ウォーズ全7作(アニメのクローン・ウォーズを含む)を一気に放送することになった。これはお得。NHKだから、CMも入らないし、エンドクレジットもちゃんと出してくれるし。
NHKは、今回、公開順ではなく、エピソード順に放映することをしきりと売りにしていて、世界で初めてエピソード順に放映しますとか、エピソード順に見てあなたのマイ・スター・ウォーズを見つけてくださいとか、さかんに喧伝していた。
そんなものは見る側の勝手で、見ようと思えば誰だってできるじゃないか、と思っていたのだが、今回、エピソード順で見てみて、悔しいけれど、NHKの宣伝の言うとおり、やはりエピソード順で見るからこそ、気づいたこと、というのがあった。けっこう、つじつまがあっているところと、微妙なところもあったりはするのだが、ダース・ベイダーがただの悪役ではなく、悪役にされてしまったということを知っている状態でEPISODE 4から6を見ることができたのは、一つの発見だった。

で、EPISODE 1。話は、ジェダイの騎士達が、惑星タトゥイーンで、高いフォースの能力を秘めた少年、アナキン・スカイウォーカーを見つけ、仲間にするところまで。EPISODE4のように、一応のその時点での勝利は収めるものの、続きをお楽しみに、という感じでもある。

そして、この映画の大きな魅力である特撮について。EPISODE 1 は、EPISODE 6 が公開されてから16年経って公開された作品。CGが全盛で、ジョージ・ルーカス監督自身、「初めてアニメ作品を作った」と言ったほど。その言葉通り、映画は全編を通じて、CGで何でもありになっており、ジャー・ジャー・ビンクスのような非人間のクリーチャーの数々も、ほとんどがCG。本当にCGアニメなのだ。
そういう意味では、EPISODE4から6の、「こんな映像、どうやって撮ったんだろう」と不思議に思ってしまうような作品のほうが、むしろ感動してしまう面もある。もちろん、この頃のヨーダはパペットだし、トーン・トーンやAT-STウォーカーは、クレイアニメーションみたいな、ぎこちない動きをしたりもするので、それはそれでつくりものみたいだな、と思ってしまうのだが、それがCGになってみると、今度はそれがなめらかすぎて、逆に現実味が感じられない。そう考えると、「ターミネーター2」の液体金属人間や、「ジュラシック・パーク」の恐竜などは、CGをCGと感じさせない納得感があって、そこがよいのだな、と思う。

【5段階評価】4

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