(169) ゴーストライダー
【監督】マーク・スティーブン・ジョンソン
【出演】ニコラス・ケイジ
【制作】2007年、アメリカ
アメコミヒーロー。スパイダーマン以上にカルトな雰囲気。燃える骸骨、目から火を出して走る馬。まんまEverQuestIIのテイスト。
ジョニー(ニコラス・ケイジ。少年時代はマット・ロング)は、父親の不治の病を治すため、悪魔と契約し、ゴーストライダーに変身する体になる。
水や風の霊のような敵の特撮には、多少見応えがあったが、基本的に敵が弱い。主演がニコラス・ケイジという大物俳優であるにしては、ちょっとB級だなという印象。スパイダーマンが、もともとB級カルト映画のサム・ライミ監督の作品でありながら、メジャーに上り詰めたのに比べると、本作は、残念ながらそこまでは行かなかったと言わざるを得ないだろう。ただ、ジョニーの相手役、ロクサーヌを演じたエバ・メンデスはきれいだった。「ワイルドスピードX2」にも出演している。
【5段階評価】3
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