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2010年7月 2日 (金)

(163) 300(スリー・ハンドレッド)

【監督】ザック・スナイダー
【出演】ジェラルド・バトラー、レナ・ヘディ
【制作】2007年、アメリカ

古代ペルシアの侵攻にスパルタ軍が対抗したテルモピュライの戦いを題材に、戦う男たちの姿を魅力ある映像で捉えた作品。

スパルタの王、レオニダス(ジェラルド・バトラー)は、服従を促すペルシアの使節を屠る。彼は神の託宣を得ようとするが、出兵するなというお告げとなる。託宣者にはペルシアの手が及んでいたのだ。レオニダスは出兵を決意し、300の優秀な兵が集う。
100万のペルシア軍を相手に、地形を利用して善戦するスパルタ軍であったが、奇形を理由にスパルタ軍参入を拒まれた男がペルシア軍に内通し、スパルタ軍を挟み撃ちにする。一方、スパルタ国内にもペルシアの息のかかった者がおり、議会で遠征している彼らへの援助を打ち切ろうとする。その男を刺し殺し、内通者だと暴いたのは、レオニダスの妻、ゴルゴ(レナ・ヘディ)だった。
善戦もむなしく、スパルタ軍はついに全滅する。しかし、その魂はスパルタの後継者たちに受け継がれていく。戦闘中に負傷し、国に戻された一人が、新たな指導者となるシーンで映画は終わる。

物語よりも独特な映像が売りである。生身の人間でありながら、金属的な質感の映像が続く。ペルシア軍の独特の装束や、俳優陣の肉体美も見所の一つ。1980年代に一世を風靡した「北斗の拳」、特に修羅の国が描かれている頃の意匠とも雰囲気が似ている。残念ながらテレビ放映版では、いろいろカットされたシーンがあったようだ。

【5段階評価】4

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