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2010年6月 4日 (金)

(139) 天元突破グレンラガン 紅蓮篇

【監督】今石洋之
【出演】柿原徹也(声)、小西克幸(声)、井上麻里奈(声)
【制作】2008年、日本

テレビアニメシリーズの映画化。ガンダムやエヴァンゲリオンのようなロボット系のアニメだが、造形はかなりコミカル。映像や物語など、評判がよい作品なので見てみた。

地下暮らしをしていたシモン(柿原徹也)とカミナ(小西克幸)は、天井を破って落ちてきたヨーコ(井上麻里奈)とともに、地上に飛び出す。地上では、獣人と人とが戦いを繰り広げていたが、シモンとカミナは地上で生きることにする。ガンメンというロボットが登場する。このロボットは、乗り手の精神が動きに作用するので、操縦者に迷いや落ち込みがあるとうまく動かない。ここで登場するのがカミナの名言。
「おまえを信じろ、俺が信じるおまえを信じろ」に始まり、最終的には「おまえが信じるおまえを信じろ」になる。これでシモンは奮起し、敵を倒していく。

個人的には、ケロロ軍曹まではいかないけれど、コミカルなロボットには、あまり惹かれなかった。ヨーコの上半身ビキニのいでたちは、かなりありえないという感じだけれど、アニメオタクの関心を引くにはこれが王道なんだろうなぁ。

【5段階評価】3

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