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2010年5月 5日 (水)

(123) レリック

【監督】ピーター・ハイアムズ
【出演】ペネロープ・アン・ミラー、トム・サイズモア
【制作】1997年、アメリカ・日本・ドイツ・イギリス

遺伝子の変異によって生まれたモンスターが人々を襲うパニック映画。
この手の作品としては割とオーソドックスな作りで、とりたてて恐怖をあおるようなシーンは少ない。最初のうちはモンスターの姿が登場しない、というのは、こういった映画の常道だが、この映画は全体的に画面が暗く、ちょっとイライラするようなところがある。最終的には、全身をはっきりとさらけ出す。

話は、南米の儀式から始まる。そこからアメリカの博物館に貨物が送り込まれるが、その中に入っていた植物の葉に付着する虫の卵のような物質が、生物の遺伝子を変異させる働きを持つものだった。同時に博物館の中にモンスターが誕生し、人々を襲い始める。
シカゴ市警のダガスタ警部補(トム・サイズモア)は、生物学者グリーン(ペネロープ・アン・ミラー)とともに、このモンスターを追い、最後はグリーンが研究室に火を放ち、モンスターを火に巻き込んで退治する。モンスターが火に焼かれたままグリーンに突進するシーンが、この映画のハイライト。恐ろしい中にも美しさがある。

トム・サイズモアは、「プライベート・ライアン」でベテラン軍曹のホーバスを演じており、好きな俳優だが、この映画ではあまりキャラが際立っていない感じだった。

【5段階評価】4

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