(120) ユー・ガット・メール
【監督】ノーラ・エフロン
【出演】トム・ハンクス、メグ・ライアン
【制作】1998年、アメリカ
電子メールで見知らぬ相手とメールを交わす男女の恋物語。現実世界では商売がたき、メールでは悩みを打ち明ける相談相手。二人の恋は成就するのか、っていう話。まあもちろんするんだが。
実際に会おうと決め、二人はレストランで待ち合わせる。キャスリーン(メグ・ライアン)は先に店で待っており、そこをジョー(トム・ハンクス)が覗く。そこでジョーは、メールの相手が、彼の大型書店出店に反対するキャスリーンであることを知る。その後は男の側だけ真相を知っているという展開。自分としてはすごくアンフェアな気がした。自分だったらラストシーン、素直に喜べない気がする。「何それ? じゃあ夜のレストランで私が待たされてたのを分かってて話しかけてきたわけ? 最低・・・」って思ってしまいそう。
【5段階評価】3
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