(108) 俺たちに明日はない
【監督】アーサー・ペン
【出演】ウォーレン・ビーティ、フェイ・ダナウェイ
【制作】1967年、アメリカ
衝撃的なラストシーン(死のダンス)が特に有名な、アメリカン・ニューシネマの代表作。
番組の最初に、ナビゲーターの三田村邦彦が「知らないうちに犯罪者のほうを応援してしまう」と紹介した。だけど残念ながら、自分は最後まで、この有名な二人組に共感することができなかった。
銀行からは金を獲るが、預金者の所持金は襲わない、という点が、大衆のヒーロー的存在となったということのようなのだが、その点はあまり強調されていない。気に入らないことがあると、「また銀行を襲ってやる! 」と叫んでみたり、一般市民に挑発的にからんでみたり。とても応援する気にはなれなかった。
【5段階評価】3
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