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2010年2月14日 (日)

(72) 僕の彼女はサイボーグ

【監督】クァク・ジェヨン
【出演】綾瀬はるか、小出恵介
【制作】2008年、日本

韓国映画「猟奇的な彼女」の監督が、日本人のキャストで作成した映画。評判では監督が韓国人なので、台詞が変だ(「○○なのさ! 」とか)とか、ゲロをリアルにしすぎだとかいろいろ言われているが、自分はそれほど違和感もなく、また、それはそれとして独特のテイストがあり、問題だとは思わなかった。

ストーリーは、「なにこのエロゲー」的な香りのする展開。
たった一人で自分の誕生日を祝おうとしている青年、ジロー(小出恵介)のもとに、若い女性(綾瀬はるか)がやってきて、一緒に誕生日を祝ってくれる。彼女は自分が何者かも告げず、その日、彼のもとを去ってしまうが、一年後、再び現れる。そして彼女は未来から来たサイボーグで、ジロー自身が、晩年、自分のもとに送り込んだものだ、ということが分かる。
綾瀬はるかのかわいさと完璧な肢体が、もはや人間の領域ではないというところが、映画の設定に生かされている点は面白い。「おっぱいバレー」に負けないぐらい、綾瀬はるかのおっぱいが強調されるシーンが随所にある。彼女は未来から、まるっきり「ターミネーター」のパクリで登場し(ただし服を着ている)、夜のビル街を歩いていて不良に絡まれるが、不良は彼女のおっぱいに手を伸ばすし、ジローも、彼女がジローを守るために部屋の窓際に立っている(これも「ターミネーター2」に同じようなシーンがある)とき、おっぱいに触ってみようとする。
彼女はジローだけではなく、火事に巻き込まれた小学生や、車に轢かれそうになった子供、変質者に乗り込まれた女子校の教師や女生徒も救う。そして東京を襲う大地震。崩壊するビルからジローを守るため、彼女はビルの下敷きになり、そしてさらにそこから抜け出すために自らの下半身を引きちぎって上半身だけになってジローを地面の亀裂から救い出す。このあたりは「エイリアン2」のアンドロイドと同じだ。
その後、実は最初に登場した彼女は、サイボーグではなく、生身の女だった(あるいは、彼女自身が限りなく人間に近い感情を持つようになった将来の姿だった)ことが明かされる。いわばドンデン返しの部分なのだが、自分自身もここは意味が解釈し切れていない。ちょっと分かりにくい。

何にせよ、綾瀬はるかのおっぱい映画であることは間違いない。

【5段階評価】3

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