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2010年1月12日 (火)

(52) アサシン

【監督】ジョン・バダム
【出演】ブリジット・フォンダ、ガブリエル・バーン
【制作】1993年、アメリカ

ニキータ」のリメイク。

死刑執行されるはずの女性が刑を逃れる代わりに、暗殺者としての技能をたたき込まれ、秘密組織の工作員として社会に戻される。ひとたび組織からの連絡を受ければ、それを至上命令として任務を遂行しなければならない。言ってみれば、「ジェイソン・ボーン」シリーズに登場する暗殺者の側が主人公とも言える。
しかし、本作の主人公、マギー(ブリジット・フォンダ)は、人を殺すことをためらい、恋人との生活を壊されることに耐えられなくなっていく。その過程を描いている。

秘密組織が淡々と仕事をこなすさまが興味深く、クリーナーと呼ばれる男の寡黙なプロの姿が恐ろしい。映画開始数分で、マギーの死刑が執行されるし、展開は早く、飽きない映画だ。
ただ、訓練を終えて一般社会に出たマギーが、これまた数分で恋人(ダーモット・マローニー)と深い仲になったところでは、あまりにも関係の深まるのが早いため、マギーか組織に何か裏の意図があるのか、といぶかしんだが、普通に恋仲になっただけだった。ここはもうちょっとちゃんと描いてもよかったかも。

【5段階評価】3

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