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2010年1月 6日 (水)

(46) ダイ・ハード3

【監督】ジョン・マクティアナン
【出演】ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェレミー・アイアンズ
【制作】1995年、アメリカ

ダイ・ハード」シリーズ3作目。「ダイ・ハード2」の続編。ブルース・ウィリス自身は、4作目のインタビューの中で、3作目は駄作だったと公言しているが、十分に面白い。ただ、破天荒ぶりもここまで来るとしらけるよ、と言いたくなる一歩手前ではある。

今回の悪役、サイモン(ジェレミー・アイアンズ)は、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)に弟(一作目のハンス)を殺され、ジョンに激しい憎悪を抱いているにもかかわらず、なかなか手を下さない。爆死させられるのにしなかったり、終盤の貨物船の操舵室の中、虫の息で脱力しているジョンが自らの足下にいるにもかかわらず、その場で殺さず、ご丁寧に巨大時限爆弾の上に座るスペースを設けて、そこに手錠で繋いでそのまま立ち去ったり。
その前のシーンでは、埋設した巨大水道管から間一髪で脱出したジョンのところに、今回の相棒役、ゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)がちょうど車で通りかかったり。
最後は、これまで緻密な計画を立てて、大量の金塊を強奪したサイモンが、ジョンの挑発に逆上して、自らヘリに乗ってジョンを撃ち殺しに向かい、あっさりと返り討ちに合う。そこまでジョンが許せないんだったら最初からとっとと殺してしかるべきじゃないの、という。
それに一般市民のゼウスは、脚を撃たれているにもかかわらず、何でか知らないが、ジョンと一緒にヘリに乗ってるし。一作目 のヘリに乗って興奮しているFBIのシーンを踏まえた演出かもしれないが、入院してろよって。

なんともご都合主義だが、だが危機一髪の状況をすれすれで助かる「ダイ・ハード」な男の映画。評価は分かれるところだろうけれども、個人的には「あり」だ。

【5段階評価】5

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