(32) 太平洋ひとりぼっち
【監督】市川崑
【出演】石原裕次郎
【制作】1963年、日本
一度は聞いたことのあるタイトルだし、観てみた。黙々と航海の映像が続くかというとそうではなく、出発前の人々とのやりとりが、堀江謙一(石原裕次郎)の記憶として挿入されつつ、話が進んでいく。
映画は割と事実に忠実というか、波にもまれるシーンは何度も出てくるが、食料が全滅してみたり、計測機器が使用不能になったりといった、絶望的な状況にはなるようなスペクタクルはない。最後も、気づけばアメリカに着いてました、みたいな感じで終わる。
昔の映画はだいたいこういうものなんだろうけど、どうも、石原裕次郎の演技というか台詞回しが、棒読みっぽく感じられる。
【5段階評価】2
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