« (8) ダイ・ハード | トップページ | (10) 天国の駅 »

2009年11月 9日 (月)

(9) ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~

【監督】ケビン・スペイシー
【出演】ケビン・スペイシー、ケイト・ボスワース
【制作】2004年、アメリカ

ケビン・スペイシーがボビー・ダーリンに惚れ込み、彼の半生を映画化した作品。

私の映画観として、「いかに制作者(監督)が、観客を喜ばせようとしてるか」というものがある。その意味で、私はジャッキー・チェンの映画が大好きだし、「タイタニック」から落下する乗客を、わざわざプロペラにぶつけて回転させて海に落とす演出が大好きだ。
その意味でこの映画は、「制作者(監督)が自分の作りたい映画を作った」、つまり、自分の喜ぶ映画を作ったな、という印象だ。

前半は退屈である。俳優が本業のケビン・スペイシーの歌と踊りの巧みさは、一見に値する。しかし、これは映画であって、ライブコンサートではない。やはり、前半に大きな謎なり何なりのプロットがほしい。ここに魅力がないと、「何が言いたいんだろう」というのを見ている人は探さなければならず、話が頭に入ってこない。
ただ、妻役のケイト・ボスワースはかなりかわいい。公開当時、ケイト21歳、ケビン45歳。ケビンずるい。
ストーリーに関しては、後半で、ボビーが姉と思っていたのが実は母親で、母親と思っていたのが祖母であるという衝撃の告白があり、その衝撃を乗り越え、ライブで「僕の母親を紹介します」というシーンは、ちょっとホロリとさせるが、それ以外は、音楽を楽しむ映画と割り切った方がいいかもしれない。
評価は3にしようか迷ったが、ちょっと辛めに。

【5段階評価】2

|

« (8) ダイ・ハード | トップページ | (10) 天国の駅 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

評価2の映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (9) ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~:

« (8) ダイ・ハード | トップページ | (10) 天国の駅 »